まつまつの徒然日記

どーもまつまつです。 一児の父として日々理学療法士として奮闘中です! 日々の記録やアウトプットとしてブログ始めてみました! 興味のあること ・理学療法について ・育児について ・読書について 色々更新していこうと思います! 最近の読書では(習慣化、読書法、マインドフルネス)の本を中心に読んでいます。 またオススメの本があれば教えてください!!!

実践やめる習慣(12週目結果発表)

どーもまつまつです! 

 

今日は以前の記事で宣言した

実践!「やめる習慣」の週目の結果を発表していこうと思います!!!

 

目次

 

 

 

過去の習慣の結果 

mezasematsu.hatenablog.com

 

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

 

 今週の結果

以前の記事のように「スマホを見る時間」を減らしたいとの思いから始めたこの習慣一日のスマホの見た時間をiPhoneの「スクリーンタイム」のアプリの情報を元に載せたいと思います。

 

水曜日(9/11)4時間52分

木曜日(9/12)6時間22分

金曜日(9/13)5時間10分

土曜日(9/14)4時間6分

日曜日(9/15)4時間2分

月曜日(9/16)5時間56分

火曜日(9/17)3時間16分

 

 


 

 

 

週平均4時間49分でした・・・

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先週(3時間23分)より

 

1時間26分増えました!!!!!

 

 





 

内訳では主に多い順に

 

DQウォークが16時間28分!!!

ゲーム(ポケモンマスターズ)が13時間35分!!!!! 

ネットが時間30分

Youtube時間9分

2chが1時間9分

LINEが1時間

 

でした!!!

 

ここにきて新たにDQウォークのゲームを始めてしまいました!!!

 

だって面白いんですもん!!!

 

 

それ以外の時間を1時間に減らす努力をします!!! 

  

 

その他の目標は引き続き・・・

 

 「Appの使用時間の制限」を使って

 

 2chを1日30分

Youtubeを1日15分

ネットを1日30分

 

に加えて

SNSの時間を1日15分

 

 この制限時間を守れば計算上、1日1時間30分にできるはず!!!

 

に加えてゲームの時間をどう考えるか・・・

 

まだまだ解決しないどころか遠のいてしまっています・・・

 

 

 

9月の読書(前半)

どーもまつまつです!!!

 

今日の記事は9月の読書を振り返っていきたいと思います。

 

目次

 

 

僕たちは育児のモヤモヤをもっと語っていいと思う

 

まずは常見陽平氏の

僕たちは育児のモヤモヤをもっと語っていいと思う

 

です

mezasematsu.hatenablog.com

 この本では常見氏自身が大学教授やメディアでの活動をされながら、家事・育児も1日6時間されている中で感じた。「やっぱり家事・育児って仕事に入るよ」とか「イクメンという言葉でもてはやすのではなくで、男女共に家事・育児が当たり前にやって行こうよ」というような、これから共に社会で必要とされる人たちがどうやって家事・育児を役割分担をしていったほうがいいのかが語られています。

 

夫婦二人ともが、協力しあい、お互いの得意なところや苦手なところを補い合って、家事・育児をこなしていく時代に社会全体でなっていくその先駆けとなるような、赤裸々に気持ちを書かれた本でした。

 

転職の思考法

 

次は北野唯我氏の

 

転職の思考法 

 

です

mezasematsu.hatenablog.com

 この本を通じて、「転職」をすることは自分の市場価値を売っていくことであり、転職先の業界の勢いに乗るためにはどのようなところを基準にしていけばいいかが書いてありました。

 

実際に転職を考えていなくても、「このままで、この会社でいいのかな?」と一度でも思った人は読んでみてもらえると、自分の中での「働き方」の軸が明確になるのではないかと思いました。

 

父性の復権

 

次は林道義氏の

 

父性の復権

 

です

 

mezasematsu.hatenablog.com

この本では、「父性」というものが現代社会で不足しており、それによってアパシー(無気力)や様々な心の病が蔓延してしまっていることを危惧した著者が今一度「父性」というものは何か、どのようなことが必要かを厳しくも、理想のために書かれています。

 

紹介した部分は前半ですが、後半も近いうちに紹介しようかと思います。

 

伝え方が9割

 

続いては佐々木圭一氏の

 

伝え方が9割

 

です 

 

mezasematsu.hatenablog.com

この本は妻が買ってきたのですが、妻より先に読んでしまいました!!!

 

とても読みやすく、普段人に「YesやNo」をもらうときに、伝え方の工夫ひとつで、「Yes」を引き出しやすかったり、人に印象付ける言葉にできたり、まさに「伝え方」を工夫することで人の気持ちに強く印象を与えることができるのだと思いました。

 

「言葉選び」ってどこか「センス」のようなものがあると思っていたのですが、この本を読んでからは、少し心がけを変えるだけで、できることなんだと希望が持てました!!!

 

捨てる技術

 

続いては若杉アキラ氏の

 

捨てる時間術

 

です 

mezasematsu.hatenablog.com

この本は時間術シリーズで購入してみました。この本では、いくら効率よく時間を工夫しても、絶対的な時間は限られています。その中で、「ムダなものを省く」ことで時間を捻出していこうというテーマで様々な「ムダ」が紹介されています。

 

この本のいいところは「ムダ」な時間を指摘するだけでなく、それをなくす方法や、それの代わりになるようなものを提案しているところが、実践に繋げやすいと思いました。

 

バズる文章教室 

 

次は三宅香帆氏の

 

バズる文章教室

 

です

 

mezasematsu.hatenablog.com

 この本は前から気になっていたのですが、上で紹介した「伝え方が9割」を読んで、「文章の書き方」は工夫ひとつで変えることができるんだと思い、購入してみました。

 

内容としては様々な著者の本やエッセー、ネットでの記事を取り上げて、「心を掴むつかみ」や「最後まで読んでもらえる文章」とはどんなものなのかを本当に「オタク」が熱心に解説しているように解説されています。

 

本を読んでいて、「この人本当に文章というものが好きなんだな」とひしひしと伝わってきました。

 

この本を通じてやはり文章というものは「読み手」のためにあるものであり、「読み手」のことを考え抜くことが、「最後まで読みたくなる文章」なのだと思いました。

 

 

老後までに2000万円貯める方法

 

最後は一橋香織氏の

 

老後までに2000万円貯める方法

 

です 

mezasematsu.hatenablog.com

 

この本では「人生100年」時代きていることや、今後の日本の年金制度が破綻していくことが考えられる中で、「老後までに2000万円貯めるにはどうすればいいのか」を20代〜60代の幅広い層に向けて、漫画も交えながら、いろんな方法が紹介されています。

 

やはり今後は、銀行などにお金を預金するだけでなく、そのお金を増やしていくために、リスクを分散しながら投資をしていく方法が載っていました。

 

 

9月前半の読書結果!!!

 

以上が9月前半戦で読んだ本の数々です。

 

 

合計7冊!!!

 

内容が多くない本が多かったですが、中々のペースで読めています!!!

 

この調子で後半戦も読書の幅を広げていこうと思います!!!

認知行動療法①

どーもまつまつです!!!

 

今日の記事は久々に学術的な記事ということで

 

最近自身でも興味のある認知行動療法についてまとめていきたいとも思います。

 

少しハードルを下げる意味でも大体1日でインプットした分をアウトプットしていき細かく更新していければと思っています!!!

 

目次はこちら

 

 

認知行動療法との出会い

自分が認知行動療法と出会ったのは、この「最高の休息法」がきっかけです。

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

今まで「瞑想」と聞くとどこか精神論的な意味合いで捉えていたのですが、この本を読んで、認知行動療法は今世界的にも注目されていて、この中のマインドフルネスは多くの方が実践しており、しかも、脳科学的にも脳に変化を与えることができるエビデンスもどんどん研究されているとのことなのです。

 

それを知って、自分もここで紹介されている、呼吸法や思考法、怒りのコントロールを今も実践中であり、自分が変わることも感じられたので、もっとここで紹介されている認知行動療法を深く学び、自身のストレスのコントロールや、周りの人へも紹介できたらと思い、いくつかの本を手にとってみました!!!

 

今回は第1弾ということで、本当に基礎的な概念的なところを紹介できればと思います。

 

ここで参照している本は以下の2冊が主です。

 

図解 やさしくわかる認知行動療法

図解 やさしくわかる認知行動療法

 

 

 

ケアする人も楽になる 認知行動療法入門 BOOK1

ケアする人も楽になる 認知行動療法入門 BOOK1

 

 

では早速行ってみましょう!!!

 

認知行動療法とは

 認知行動療法とは、認知と行動を変えることで、つらい感情を軽減する心理療法と呼ばれています。

 

認知と行動・感情の関係

そもそも「認知」と「行動・感情」はどのような関係性にあるのか、それは例えば、何か嫌な出来事があった時、たとえ同じ状況であったとしても、人によって、怒る感情や行動は違ってきます。それは、人それぞれ、その時々で「認知」が変わってくるからなのです。

 

つまり、つらい感情を引き起こすのは、出来事や状況そのものではなく、頭の中にある認知というフィルターが引き起こしているのです。

 

例えば、上司に何か注意された時・・・

1、次は注意されないように仕事を見直そう(現実的な問題解決へ)

2、そんなに怒ることないじゃないか!!(怒り)

3、そもそもこんなことできるはずないじゃないか!(不満、意欲の低下)

4、どうしてこんなにも私はできないのだろう(落ち込み、自責の念)

などというようにたとえ同じ状況であっても、人やその時の気分などで「認知」が変わることで、感情や行動が変わってくることがわかります。

 

非適応認知から適応的認知へ変える

そこで、認知行動療法の目的は、思考を、非適応的認知(客観性のない思い込み)から適応的認知(そう考える客観的根拠がある)へ変えていくことです。

 

ポイントは「客観的な根拠があるかどうか」です。

 

例えば仕事で失敗をしてしまった時、「何をやってもうまくいかない」と決めつけてしまうことは簡単ですが、大切なのはその「認知」に客観性があるかどうかです。

 

もしその考えが、本当であるならば、現実的に考えて、全ての場面で失敗することの方が難しいとわかります。そこから「たまには失敗するが、うまくできることもある」というように「認知」していくことができれば、つらい感情に悩まされることも少なくなるはずです。

 

ポジティブシンキングとの違い

よくこの「適応的認知」と比較されるのが「ポジティブシンキング」です。

この2つのものの違いは「客観性があるかどうか」です。

 

適応的認知が「客観的な根拠を求める」の対し、ポジティブシンキングは「主観的であり、自分の都合が優先される」ことになります。

 

認知とは

ではここで取り扱われている「認知」とはどういうものなのか、まとめていきます。

 

階層的認知モデル

認知は「階層性認知モデル」で説明することができ、思考の表層にある「自動思考」とより深層にある「スキーマに分けることができます。

 

「自動思考」の根本となるのが、「スキーマ」であり、自動思考は、その時の気分、体調に影響を受けます。

 

認知行動療法では、まずは「自動思考」を変えるところから始まり、その後より深層である「スキーマ」を変えていく順でアプローチしていきます。

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行動とは

認知行動療法では、行動そのものに、つらい感情を変えることがあるため、認知が妥当なものであるかどうか、行動で確かめることも大切であるとしています。

 

従来の心理療法との違い

認知行動療法は従来の「精神分析」を中心とするような心理療法ではなく、「論理療法」や「認知療法」、「行動療法」がより高い効果を求めて、組み合わされた、治療法であり、以下の特徴があります。

1、深層心理やトラウマを追及しない

従来の心理療法精神分析では、深層心理を探ることが治療の中心でした。しかし、認知行動療法では、過去の問題より、現在に焦点を当てています。

 

2、問題を明確化し、1つに絞って取り組む

精神分析の進め方は、患者さんが好きなように話せる一方で、治療が長期化して数年にも及ぶという問題点もありました。一方認知行動療法では、1回のセラピーごとに、どのテーマを話し合うかを明確にしているので、短期間で効率よく、問題を解決することができます。

 

3、セラピストが積極的に発言する

心理療法では、セラピストは聞き役に徹していました。一方認知行動療法では、セラリストが患者さんに積極的にアドバイスをする関わり方をします。

 

4、ホームワークを重視する

面接と面接の間に、ホームワークが課されるのも、認知行動療法の特徴の一つです。特に、治療室ではできない現実場面での行動の変化をホームワークとすることがよくあります。

 

5、効果を裏付けるエビデンスが豊富

心理療法は、治療者の経験を頼りにおこなわれることも多く、効果が十分に検証されているとは言えませんでした。一方、認知行動療法では、効果を検証する多数の研究がおこなわれています。その結果、うつ病などの心の病気に、薬物療法と同等以上の効果が実証されています。

 

 

行動・認知へのアプローチ法

行動療法は、心理学の学習理論に基づいて、発展してきた治療法であるため、治療法のバリエーションは様々です。一方、認知へのアプローチ法は、行動療法より後に考案された治療法で、そのルーツは「論理療法」と「認知療法」になります。

行動へのアプローチ法

エクスプロージャー法

苦手な対象に徐々に慣らし、不安感、恐怖感を減らす方法。

 

心理学で古くから研究されている「慣れ」の原理を利用した方法で、パニック症や恐怖症をはじめとする不安障害などの治療で、認知を変える治療法と合わせて、よくおこなわれます。 

 

ラクセーション法

 体の緊張を解き、緊張感や不安感を和らげる方法。

 

筋肉の緊張を緩める「漸進的筋弛緩法」や自律神経系の興奮をおさえる「自律訓練法」などがあり、体だをリラックス状態に導くことにより、心の緊張や不安も軽減することができます。

 

呼吸法

 ゆったりした腹式呼吸で、心身をリラックスさせる。

 

漸進的筋弛緩法や自律訓練法と並ぶ、代表的なリラクゼーション法で、不安障害などの治療に取り入れられています。特に息を吐くときは、体がリラックス状態になりやすいため、吸う時間よりも吐く時間を長くするのがポイントです。

 

バイオフィードバック法

自律神経系の身体反応を自分でコントロールする方法。

 

 生理的反応の変化を機械を使って確認しながら、反応を自分でコントロールする治療法です。

 

認知へのアプローチ法

認知へのアプローチでは、不適切な認知を、状況に合った適切な認知に変えていくことを、「認知的再体制化」というプロセスでアプローチします。

エリスの論理療法

エリス博士は、つらい感情を生み出す歪んだ認知を「不合理な信念」と名付け、それに反論する論駁によって、感情を適切なものに変えていく方法です。 

 

ベックのうつ病認知療法

ベック博士が困難した方法で、うつ病に特徴的な歪んだ認知を3つに分類「自動思考」「推論の誤り」「抑うつスキーマ」し、認知と感情のパターンを説明しています。 

 

メンタルヘルスの予防にもなる

認知行動療法は実際に病気の治療だけでなく、その予防にも役立つ治療法です。認知の歪みを改善することで、病気未満の心のつらさの改善や、ストレスマネジメントにも役立てることができます。

 

特に対人ストレスの多い教師や看護師、管理職の方達にも幅広く活用できる分野なのです。

 

 

以上がまずは総論的な感じでまとめた「認知行動療法」です。次は治療の流れや、アセスメントについてまとめてみようと思います!!!

今後の老後のために!!!老後までに2000万円貯める方法

どーもまつまつです!!!

 

今日の本の紹介は

一橋香織氏の

 

老後までに2000万円貯める方法

 

です

 

マンガでわかる老後までに2000万円貯める方法

マンガでわかる老後までに2000万円貯める方法

 

 

 

どんな内容?

この本では、ファイナンシャルプランナー他様々な資格を持たれる一橋香織氏が、人生100年時代を生きていく人たちに向けて、政府が発表した老後2000万円を貯めるためにどうしていけばいいかをマンガ形式と解説で紹介してくれています。

 

章の構成としては、独身20代編、新婚30代編、子育て40代編、子育て50代編、老後60代編の構成になっていて、それぞれの年代に合わせた貯蓄や、投資、節税のコツが解説されています。なので、どの年代の方が読んでも導入しやすい内容になっていました!!!

 

本の感想

この本を読んで思ったことは、昨今の日本の年金制度の破綻や、人生100年時代になり、定年を過ぎた後も、まだまだ人生が続くことが予想される世の中で、今のままでは中々貯金はできなく、何かしないとなーとは思っていたのですが、この本を読んで、給料をただ「貯める」だけでなく、もっと積極的に「投資」などをして、お金が増えるチャンスがあるところに持っていかないといけないと思いました。

 

そしてそのためには知らないといけないことがたくさんありますし、お金を「得」することができないだけでなく、節税できるポイントなどを知っていないと「損」をしてしまいかねないことに気づけました!!!

 

今でもこれからも切っては切れない「お金」との関係、今から十分に備えることで、自分や妻、子どもにも苦労して欲しくないという気持ちが強くなりました!!!

 

 

気づいた点

この本を読んで気づいた点をいくつか挙げます。

 

 

分散投資を心がけることでリスクに備える

この本では、実際にお金を増やしていくことを考えるときに、大事な考えとして「分散投資」をすることで、様々なリスクに備えていくことを勧めています。

 

D'ont put all your egge in one basket. (ひとつのカゴにすべての卵を盛るな)

 

投資のリスクに対して上の言葉で引用されて、卵をいくつかのカゴにわけて盛ると、たとえひとつのカゴがひっくり返っても他のカゴの卵は割れないで済むし、増える可能性もある。という説明がされています。

 

逆にひとつのカゴにすべての卵を盛ると、そのカゴがひっくり返ったらすべての卵が割れてしまうように、投資のリスクを例えています。

 

 

お金の支出は消費、浪費、投資の3つに分けられる

お金を使うことは全部が消費だけではなく、消費・浪費・投資の3つに分けることができ、それぞれの支出の理想の割合も紹介されています。

 

消費

生活する上で必要な支出(食費、住居費、水道光熱費、交通費など)

 

浪費

生活するうえでなくても良い支出(嗜好品、ギャンブル、借金返済など)

 

投資

将来の自分にとって有益となる支出(教育費、習い事、投資信託、貯蓄など)

 

それぞれの理想の割合は

消費75%:浪費20%:投資5%

と言われています。

 

 

20代、30代、40代に勧められる、外資建て保険・変額保険・iDeco・NISA

では 実際に資産運用していくうえで、この本で勧められている方法が、外資建て保険・変額保険・iDeco・NISAです。ここではそれぞれの特長、メリット・デメリットを紹介したいと思います。

 

外資建て保険

・保険料が外国のお金で運用されている

・外国は日本より金利が高いので利回りが高い

・為替レートによって支払う金額が変動

・保険料や死亡保険金など日本円で受けてれる金額も変動する

 

変額保険

・運用が好調の時は増額となり、インフレ対策に向く

・保険料が比較的割安

・死亡保険が最低保証

・運用が不調だと減額するリスクがある

・終身型と有期型があり、終身型は生涯保証が続き、有期型は、一定の期間で保険効果が終了する 

iDeco

・毎月掛け金を積み立てて、自分で運用し、60歳以降に受け取ることができる仕組み

・自分で自分の年金を作るシステム

・掛け金が全額所得税控除の対象となる

・運用益に税金がかからず、複利効果が得られる

 

NISA

・「少額投資非課税制度」のことであり、少額の投資に関しては課税の対象外になる(普通、投資をして得た値上がり益や、配当金に関しては20,315%の税金がかかります)

・新規にNISA口座を開けるのは2023年まで

・最長5年間、最大600万円が非課税(120万年×5年間)

 

 

以上がこの本を読んで気づいた点・実践してみたい点でした。その他40代、50代、60代の方向けの資産運用の提案もありましたので、どなたでも活用してもらえる本の内容だと思いました。

 

お金のことは大事なことだけれど、中々計算とかが難しく、一歩踏み出せない・・・

という人にとっては導入としていい本なのではと思いました。

 

この本を読んで、自分の老後やいつも貯蓄だけをしているお金を少し、運用に回すことで、教育や老後に備えることができるので、やっぱりお金について考えていくことは若いうちからも大事だと思いました!!!

 

もう少し、この本で紹介されていた資産運用の方法や、節税のことについて勉強しようと思いました!!!

 

マンガでわかる老後までに2000万円貯める方法

マンガでわかる老後までに2000万円貯める方法

 

 

文芸オタクが繰り広げる!!!バズる文章教室!

どーもまつまつです。

連日暑い日が続きますねーーー

 

いまだにクーラーが欠かせない日が続く中で今日紹介する本は

 

書評ライター三宅香帆氏の

 

バズる文章教室

 

です!!!

 

文芸オタクの私が教える バズる文章教室

文芸オタクの私が教える バズる文章教室

 

 

表紙に惹かれた訳ではないですよ!!!

 

以前からブログを書く上でどうしたら皆様に読みやすい記事が書けるか、共感が得られる記事書けるか思っていたのですが、以前読んだ伝え方が9割を読んで、やっぱり伝え方や、文章術は必要だ!!!と思いあこの本を手に取りました!!!

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

目次はこちら

 

 

三宅香帆氏はどんな人?

少し著者の三宅香帆氏について紹介したいと思います。三宅氏は1994年生まれ、高知県出身。京都大学の博士課程を修了ののち、天狼院書店(京都天狼院)の元店長をされています。文筆家、書評家であり、2016年の紹介記事がハイパーバズを起こし、2016年の年間総合はてなブックマーク数ランキングで第2位となるほど。本好きのSNSの間ではそのセンスとオタクっぷりで、人気を集める人物です。

 

本の構成

本の構成としては様々な方の文章(本、詩、ネットの記事、歌詞)からどうすれば最後まで読もうと思ってもらえるか、この文章いいな、この文章広めたいなと思ってもらえるかを独自の視点から読み解かれています。

 

そこにはきちっとした文法や、日本語の間違い、誤字脱字などを一旦置いといた「みんなに好きになってもらえる文章」=「バズる文章」の法則を

1、バズるつかみ

2、バズる文体

3、バズる組み立て

4、バズる言葉選び

の4つのCHAPTERから成っています。

 

本を読んでみた感想

この本を読んでみて、まず思ったのは「この人本当に「文章」が好きだな!!!」ということ、おそらくこの本を書かれるまでにはとてつもなく莫大な量の「文章」を読み、それから法則を導き出すために噛み砕いていく作業をされてきたんだなと思いました!まさに「文芸オタク」という呼び方が、三宅氏を表しているのではないかと思いました。

 

「オタク」の莫大な量のインプットをアウトプットに変えるとこれほどにも詳しく、引き込まれる内容になるんだなぁと、これこそこれからの時代の「好きなことをして稼いでいく」ことにつながることだと思いました。

 

自分は昔から文章を書くのが苦手で、夏休みの読書感想文などは後回しにし、このブログを書いている時でも、いつも頭を捻りながら書いている状況です。

 

今までは「人を引き込む文章を書く」ということはどこか天性・感性のものがあり、いわゆる「文才」と呼ばれる人たちはとてもじゃないけど遠いもののように感じて言いました。それはこの本を読んだ後も思っていることですが、一つ、考えが改まったところは

 

「文章は誰のためにあるのか?それは読み手のためにある」

 

という点です。日常の中で、「文章を書く」ということは、メール、SNS、プレゼン資料、報告書など昔から変わらずにあることです。

 

その中で「人々に好きになってもらえる文章を書く」ということは徹底的に読み手のことを考える、読み手の視点になることが一つあるのでは?とこの本を読んで思いました。

 

それは、「文才」があるないに関わらず、誰でもできることであり、世間でいう「文才」があると言われている人々は、この「読み手」のことを考え抜いて文章を書いていることの結果なのではないかと思いました。

 

この本を読むことで、「文章を書く」ことについて考えが改まり、この視点で文章を書くことにまた新たな楽しみを感じることができました。

 

しかし、この三宅氏ほんと「文芸オタク」だな・・・と最後まで一気にこの本を読んでしまいました!!!

 

気づいた点・実践したい点

少し前置きが長かったですが、「文才」のない自分でも少しでも実践できそうな点がいくつかあったので紹介したいと思います。

 

星野源の未熟力、問いを共有する

CHAPTER1のバズるつかみは重要で、文書の冒頭でのつかみを強くすることで、その文章を最後まで読んでもらえるきっかけになるとこの本では言っています。

 

その中で紹介されているのが星野源さんが書かれた「そして生活は続く」のなかの一節です。内容自体は少し載せられないのですが、星野源さんは言わずとも知れたスターであり、遠い存在の人。その人が冒頭で繰り出すあまりにも地味で、曖昧で、自信のない雰囲気。一気に文章に引き込まれます。

 

その秘密の一つをこの本では「問いの共有」と表現しています。

 

紹介されている文章では、問いを勝手に共有しておきながら、星野さん自身んもその答えを見つけられないまま終わってしまうのです。

 

そのような文章には誰も気に留めないかも知れませんが、もしその問いが面白ければついつい最後まで読んでしまうものだとこの本では言っています。

 

その力が「未熟力」

 

向田邦子の柔和力、ひらがなで印象を変える

ここで紹介されているのは、文章の中での「ここは漢字にしようか?ひらがなにしようか?」問題。

 

パソコンの変換に任せれば、「できない」も「出来ない」と書ける。それは便利ですが、どちらが「読みやすいのか」。それはパソコン自身も判断してくれることなく、「書き手の美的センス」に委ねられるところです。

 

ここで紹介されているのが、向田邦子さんの「夜中の薔薇」での一節。

 

三宅氏は向田さんの「ひらがなの混ぜ方」参考にしています。この本では同じ内容の文章でも、漢字を多用した文章にあえて改悪し、その文章の素晴らしさを伝えています。

 

この本ではひらがなは漢字よりも「ゆっくり読ませることができる」と言っています。そして、どんな漢字をひらがなに直すと読みやすいかを紹介しています。

1、アクセントをつけたい文章

2、漢字と連続する文章

3、自分が手書きしたときに、漢字では書かなさそうな言葉

 

です。同じ内容の文章でも、「読み手」のことを考えて読みやすい文章や、強調したい言葉を使いときにはあえて「ひらがな」を使うことが有効です。

 

ひらがなで文章の印象を変える「柔和力」

 

上橋菜穂子の親身力、読点でテンポを操る

次は、「読点」問題。この本で言われている通り、書いてる時の気分、調子で読点をつける箇所が、ころころ変わることはないでしょうか?書いている時はあまり気にならないけど、読み返したときに、なんとなく気持ちが悪いこともあるのではないでしょうか?

 

この本ではこの「文章の読点区切り問題」について上橋菜穂子さんの「自分の地図を書描くこと」の一節が紹介されています。

 

この一節通して三宅氏は読点が多いほど、テンポが落ちて、親身になって話しているように読めると言っています。反対に読点が少ないことで、読むテンポが早まって、いい効果を生み出す場合もあります。

 

丁寧に伝えたい時は、読点は多めでカジュアルに、正確に伝えたい時は、読点少なめにフォーマルに使い分けることができるかも知れません。

 

読点でテンポを操る「親身力」。

 

俵万智の合図力、カタカナで注目させる

最後は効果的に文書の中の注目を集めることができる「カタカナ」の使い方。この本では文章とは音で「よむ」ものであると同時に、目で「みる」ものでもあると言っています。

 

ここでは俵万智さんの「サラダ記念日」での一つの短歌に注目しています。

 

ここで三宅氏は俵万智さんの短歌の素晴らしさを「音」の素晴らしさだけでなく、「視覚的」な読みやすさで表現しています。

 

この短歌の中では、あえて「カンチューハイ」という言い回しをしており、それが「日本酒」でも「缶チューハイ」でもないのです。

 

あえてカタカナで表現をすることで、目を向けてほしいポイントになるのです。

 

この有名な「サラダ記念日」というタイトルも「ごはん記念日」では少しインパクトが薄いような感じがしませんか?カタカナは視覚的に目立つので、いち早く理解させたい言葉に使うと効果的であるとこの本では言っています。

 

カタカナで注目させる「合図力」。

 

終わりに

以上が今回三宅香帆氏の「バズる文章教室」を読んでの感想や実践したい点でした。他にも様々な文章を紹介してそれから「バズる」=「読み手を引き込む」法則を紹介しています。今まで、文章を読んでなんとなく「読みやすいなぁ、スラスラ読めるなぁ」と思っていた文章にこんな法則があるなんて視点で読んだことがなかったので、とても興味が惹かれる本の内容でした。

 

実際に真似したいものばかりでしたが、取り掛かりではじめやすそうな内容をまとめさせてもらいました。

 

「文章を書きたい!」と思っている方にはまず手にとって読んでもらいたい本だと思いました!!

 

 

文芸オタクの私が教える バズる文章教室

文芸オタクの私が教える バズる文章教室

 

 

実践やめる習慣(11週目結果発表)

どーもまつまつです! 

 

今日は以前の記事で宣言した

実践!「やめる習慣」の週目の結果を発表していこうと思います!!!

 

目次

 

 

 

過去の習慣の結果 

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 今週の結果

以前の記事のように「スマホを見る時間」を減らしたいとの思いから始めたこの習慣一日のスマホの見た時間をiPhoneの「スクリーンタイム」のアプリの情報を元に載せたいと思います。

 

水曜日(9/4)3時間4分

木曜日(9/5)3時間50分

金曜日(9/6)3時間5分

土曜日(9/7)3時間26分

日曜日(9/8)3時間11分

月曜日(9/9)2時間33分

火曜日(9/10)7時間5分!!!

 

 


 

 

 

週平均3時間23分でした・・・

 

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先週(4時間12分)より

 

49分減りました!!!(前回がやばかっただけですが・・・)

 

 





 

内訳では主に多い順に

 

ゲーム(ポケモンマスターず)が12時間46分!!!!! 

ネットが時間30分

Youtube2時間26分!!!

2chが1時間21分

LINEが1時間10分

 

でした!!!

 

まだまだゲームにはまってしまってます・・・ 

 

対処法は・・・

 

ゲームの時間はください・・・

 

それ以外の時間を1時間に減らす努力をします!!! 

  

 

その他の目標は引き続き・・・

 

 「Appの使用時間の制限」を使って

 

 2chを1日30分

Youtubeを1日15分

ネットを1日30分

 

に加えて

SNSの時間を1日15分

 

 この制限時間を守れば計算上、1日1時間30分にできるはず!!!

 

に加えてゲームの時間をどう考えるか・・・