ワーママの時間3倍術(速読)
どーもまつまつです。
今日は速読で
山守麻衣氏の
ワーママの時間3倍術
を読みました!
気づいた点は
・ワーママの実際のスケジュール
・仕事の期限を守る
・お母さんへの子どもの委ね方
です。
・ワーママの実際のスケジュール
ここではわーママさんの実際の1日のスケジュールが3パターン乗っていました。
会社勤務のママさん。自宅作業や外出で取材をするママさん。フルタイムで働かれているママさん(その中でも繁忙期もあるパターン)。が載っていました。
かなりリアルでした・・・
3パターン共に共通しているのは
いかに夕食時の忙しい時を工夫して乗り切り、家事をいかに効率的行う(機械化や家事代行サービス)事で日々過ごされているのがわかりました。
自分は一通りの家事はできるので、妻が仕事を再開したらできる限りの家事をしつつ、省略できるところは省略できる工夫をしたいと思いました。
・仕事の期限を守る
ワーママさんにシビアに降りかかってくる問題に「仕事の期限が守れるかどうか」があります。その問題を解決する合理的な方法として
自分の能力は低く見積もる
子どもにまつわる突発的なトラブルも想定して、仕事にかけられる時間は「少なめ」に予定しておくのがベター
期日「数日前」に記録する
納期や締め切りなどの期日は、早めに設定を。
仕事の種類を見極める
仕事を次の3つに分類することで、優先順位を見直そう。
1、品質が問われる仕事
2、スピードが問われる仕事
3、事務作業
やはり優先順位は1で、いかに2、3に手間や時間をかけずに1に時間を割けるかが重要とこの本では言っています。
スキマ時間を有効に
スキマの時間にゲームやネットサーフィンにハマるのではなく、細切れできる「タスク(作業・仕事)」を持ち歩くことで、スキマ時間を有効に使っていきます。
・お母さんへの子どもの委ね方
お母さんに子どもを預ける場面がこれからも往々にしてあると思います。その時の工夫として
オファーは夫に任せる
お母さんに子どもをお願いするときは心のハードルが高いもの。そこで夫にお願いしてもらうのがベター。そのとき夫に「自分も都合がつかなくて・・・」と言い添えてもらうことで印象が違います。
感謝の気持ちを何度も強く
感謝の言葉は惜しみなく。それでお母さんのモチベーションも上がります。
「鉄板おもちゃ」を用意する
子どもが好きだったり、喜ぶおもちゃを用意しておきましょう。ただし、子どもに見つからないよう紙袋に入れて、「万一、機嫌が悪くなったり、グズったらこれを出してください」の一言を添えて。
今から帰るコールをする
お母さんのもとに帰れる1時間、または30分前には電話で連絡を入れたいもの。「予定が見えないまま、待たされている状態ほどつらいものはない」ものです。
手土産を持って帰る
お母さんのもとに帰るとき。すぐに食べられる手土産を持ち帰るのがベター。子守でクタクタ、自分の食事さえとれていない可能性があるからです。例えば、手づかみですぐ食べられる巻き寿司のようなものがいいです。
以上がこの本を読んで気づいたワーママさんから学ぶ気づいた点でした。
やはり、仕事と育児の両立は困難なものでもあります。より仕事などを効率化するために日頃のちょっとした気遣いで、周りの配慮をすること。
どうしても周りを頼りにしなければいけない場面は出てくるのでそこは頼ってもいいですが、工夫をしながら相手にも負担にならないように気をつけること。
そして。このようなちょっとした配慮をすることで周りにも支援してもらい、仕事も効率的に行え、それで生まれた時間・余裕などがを子どもに使い事ができると思うので日頃から上の気づいた点を実践していこうと思いました。