忙しいビジネスパーソンのための自律神経整え方BOOK
どーもまつまつです。
疲れない体を作るシリーズ第2弾。
今回は「自律神経」に注目してみました!!!
そこで手に取ったのが
原田賢氏の
忙しいビジネスパーソンのための自律神経整え方BOOK
筆者自身が会社員時代に自律神経の乱れからうつ病を患い、それを克服した経験を持たれています。
また、その体験から、自律神経専門の整体院「元気になる整体院」を開院されています。
本書では「眠れない」「めまいがする」「頭痛がする」「胸やけがする」などの症状は自律神経の失調状態(交感神経と副交感神経のバランスが崩れている状態)にあるとし、
その状態になるのは体の歪みや、ストレスなどにより、「交感神経」が強く働いている状態であると言われています。(交感神経が興奮状態にあると、血圧・脈拍が上がり、胃腸の動きが悪くなる等々・・・)
その状態を改善するためにも副交感神経が興奮し、リラックスできる状態が続くことを「姿勢の習慣」「運動の習慣」「食事の習慣」「睡眠の習慣」「考え方の習慣」の5つに分けて紹介されています。
この中でいくつか気づいた点を紹介したいと思います。
・ベッド上で体の緊張をリセットする
・根拠のない結論を出さない
・ベッド上で体の緊張をリセットする
これは「運動の習慣」で書かれていたことですが、寝る前にストレッチを行うと、1日の疲労を軽減できるとされています。
実際病院の方でも自己メンテナンスとして、ストレッチが勧められているそうです。
自分も今日から寝る前に緊張をリセットするストレッチをしてから眠りにつこうかと思います。
・根拠のない結論を出さない
これは「考え方の習慣」で書かれていたことです。
根拠もないのに悪い結論を勝手に予測する考え方をやめようというものです
1つ目に「心の読みすぎ」があり、本当のことは本人から聞かないとわからないのに、他人の行動を勝手に決めつけてしまうことです。
2つ目に 「先読みの誤り」があり、「私はこのまま出世できない」など結論を悪く決めつけてしまう思考パターンはよくないとされています。
逆に、根拠がないのなら、良い結論を出すことも自由なわけです。悪い結論を考えてしまうというよりも、良い結論を決めつけてしまって明るく希望を持って行動しようということです。
以上がこの本を読んでの気づきです。
この本の最後にはこの5つの習慣を全て詰め込んだビジネスパーソンのための1日のスケジュールが載っています。また参考にしてみてください。