図解モチベーション大百科
どーもまつまつです。
やはりこのブログ生活を続けるにも根気がいりますね・・・
早く習慣的に「ブログを書く」という状況になりたいです・・・
なるべく好きなことを書くようにしてはいるのですが・・・
そこで目に止まったのが
池田貴将氏の
図解モチベーション大百科
いかにこの生活で「ブログを書く」などの行動に移せるか動機付けの方法を学びたいという目的で読みはじまました。
内容としては
動機付け、人材育成、目標設定、意思決定、人脈作り、自己管理、発想転換
のモデルケースとして様々な実験を元に動機付けに関することが図解でわかりやすく乗っていると思いました。
そこで自分が気づいたのが
・目標勾配
・小分け戦略
・行動思考
の実験です。
「目標勾配」の実験は
あるコーヒーショップで
Aは10杯飲むと1杯無料になる券
Bは12杯飲む1杯と無料になる券(あらかじめ2こスタンプを押してある)
が配られたところ
Bの券の方が無料のコーヒーを飲む人が多かった
という結果になったそうです。
そのことからゴーに近づけば近づくほどモチベーションが上がり、
どれくらい目標から遠いかより、どれくらい目標に近づいているか
という目線に切り替えることで、モチベーションを維持していこうと思いました。
「小分け戦略」の実験では
配られたクッキーがむき出しで入っているか個包装で入っているかの違いで完食するのにかかる日数が違ったという実験です。
つまり、行動をするのに必要なアクションが少ないと行動が早まり、逆に必要なアクションが多いと行動がゆっくりになると言われています。
そのことから
やりたいことは手順を減らし、やめたいことは手順を増やす
ことにしようと思いました。
筆者の方もスマホをいじらないようにスマホをカバンの奥にしまい込むなどの工夫をされているようです。
自分もブログを書く際は手順を整理し、パソコンを開けばブログの記事作成のページになるようにしたり、執筆環境を出来るだけそのままで置いていこうと思います。
逆にやはりスマホをいじりがちなのでとりあえずSNSやYouTubeなどのアプリはフォルダの奥にしまいこんでみます!!!
これでどう変わるのかまた報告しますね。
「行動思考」の実験では
アンケートの中で10個の行動(「日記を書く」「口座を開く」など)に対して
Aでは「理由を書く」
Bでは「具体的な手順を書く」
ようにしてもらったところBの方が回答が早かったというものです。
つまり、
物事をする「理由」を考えると行動が鈍ってしまい、「何をすべきか」を考えることで行動が行いやすくなる
とういうものです。
自分もといあえず今はブログを書く「理由」に固執するよりもブログを書くためには「どういう行動を取るべきか」を考えて、行動につなげていきたいと思います!!!
以上がこの本を読んで気づいたこと、行動しようと思ったことです。
実はこの本最後まで読んでいません・・・
理由はというとこの本では様々な場面での「モチベーション」に対する研究結果が乗っており、いわゆる「モチベーション図鑑」みたいなものかなと読んでいて思いました。
今回この本を読んだ目的が、「自分の動機付け」だったので、対人的なところや、人材育成的なところは今回は流して読んでみました。
でもまた他の機会で、「モチベーション」に対して困った時、答えを求めてまたこの本を開くと思います。
そんな本です。
この「動機付け 」の本に関しては次は「意思決定」関する本を読んでみたいと思っています。