読書が「知識」と「行動」に変わる本
どーもまつまつです。
今回の記事はタイトルのように
大岩俊之氏の
読書が「知識」と「行動」に変わる本
の紹介をしようと思います。
最近また加熱している読書ブーム(自分だけ)ですが、中々頭に入りにくいと感じており、このようにアウトプットを意識して読もうとしているのですが、中々まとめられないと感じていたので
この本を読んでみました。
ここでの気づきとしては
・本の読む目的を決める
・感情を動かしながら読み進める
・現在地から目標までのギャップを考える
です。
・本の読む目的を決める
本を読むときに何か情報が欲しいと思ってその本を読み進めるわけです。
本の中でも「近くにある青いものを思いうかべる」の実験で例えられるように
目的を決めて本を読むことで、目的に沿った得体情報を見つけやすくなると思いました。
ここでの目的はできれば行動目標に近いものが望ましいとのこです。
やはり本を読んで行動が変わらなければ、目的を達成していないからだと思います。
・感情を動かしながら、読み進める
何か感動したこと、嬉しかったとこ、嫌だった時のことなどは時間が経っても覚えているように
この本によると
本を読み進めながら記憶したいと考えるとき、記憶を司る「海馬」の横に感情を司る「扁桃体」があり、感情が動いたときにこの「扁桃体」が刺激され、その隣にある「海馬」が刺激され、記憶に残りやすいとのことです。
・現在地から目標までのギャップを考える
実際に目標を達成しようと思い、行動目標をたてるとき
目標までの達成率を現在地として考えます(%)。
そして、その達成率に+10%した状態はどこかを考えます。
そして、その状態になるための行動を5個以上書き出すとのことです
そこから、行動を選んでいくと行動に移りやすくなると思いました。
それを踏まえてこれからはこの本にもある
読書ノートを作っていこうかと思います。
この本で紹介されている「マインドマップ」はまだ習得できていないので
少し自分なりにアレンジさせてもらって
「本を読む目的」「気づいた点」「行動する点」「内容」などをまとめる書式を作ってみました。
こんな感じです。
読書シートPDF.pdf
実際使ってみたのがこんな感じ
まだまだ始めたばかりなのでシートにもアレンジを加えながら、本読みながら、思考を整理し、このブログに載せていきたいと思っています!!!
もう少し読書術の本は読んで、読書の質を上げていきたいと思います!!!