まつまつの徒然日記

どーもまつまつです。 一児の父として日々理学療法士として奮闘中です! 日々の記録やアウトプットとしてブログ始めてみました! 興味のあること ・理学療法について ・育児について ・読書について 色々更新していこうと思います! 最近の読書では(習慣化、読書法、マインドフルネス)の本を中心に読んでいます。 またオススメの本があれば教えてください!!!

読書の技法

どーもまつまつです。

 

今日は読書シリーズ第4弾ということで

佐藤優氏の

読書の技法

を読みました。

 

読書の技法

読書の技法

 

 

 

筆者である佐藤氏は本を月300冊、多い時で月500冊の本を読んでいらっしゃり、1日最低4時間は読書をする時間に費やしておられる「読書の鬼」のようなお方です。

 

その莫大な読書時間、読書の量を持ってしても「時間が足りない」とおっしゃっているそうです。

 

その佐藤氏が読書の技法として

「基本書は奇数買って様々な意見に触れる」や「読書のために高校レベルの基礎知識を身につける」など莫大な本を読まれてきたからこそ言える読書のノウハウがこの本には詰まっているような気がしました。

 

その中でも新たに気づいた点、実践してみたい点をいくつか紹介したいと思います。

 

・時間が人間にとって最大の制約条件

・1冊30分で「速読」をする

 

 

・時間が人間にとって最大の制約条件

 佐藤氏がこの本を書かれた時の年齢が52歳で、

「そろそろ人生の残り時間を気にし始め、どんなに努力をしても、知りたいことの大部分について、諦めなくてはならない。 」

とこの本で言われており、もちろん月に300冊の本全てに目話通しているが、熟読できる本は月に4〜5冊 だそうです。

 

そこで本を「速読」し、「熟読に値する本」か「速読し、読書ノートにまとめる本」か「超速読に済ませて参照用に本棚に入れておく」を仕分けて「どの本を読むか」「どの本を読まないか」を仕分けすることが重要であると思いました。

 

 

 

・1冊30分で「速読」をする

この「速読」のなかで気になった方法が1冊30分で「速読」し、30分で「読書ノート」を作成するという読書の技法です。

その方法として

 

・速読をする際に明確な目的意識をを持つ 

 ・1ページ15秒ぐらいで読む、目で追う

・重要な箇所はシャーペンで印をつけ、ポストイットを貼る

・内容を大雑把に理解・記憶し、「インデックス」を頭の中に作る

・その後30分かけて読書ノートを作る

 

というような流れです。

 

やはり「速読」するだけでは意味がなく、目的意識を持って「速読」し、読んだ後すぐに「読書ノート」を作成してアウトプットを行う。

 

このサイクルで多くの本を読みつつ、知識を定着させていくことが重要であると思いました。

 

またこの方法で本を読んで読書ノートを作成してみてさらに読書を加速させてみたいと思います!!

 

 

読書の技法

読書の技法