まつまつの徒然日記

どーもまつまつです。 一児の父として日々理学療法士として奮闘中です! 日々の記録やアウトプットとしてブログ始めてみました! 興味のあること ・理学療法について ・育児について ・読書について 色々更新していこうと思います! 最近の読書では(習慣化、読書法、マインドフルネス)の本を中心に読んでいます。 またオススメの本があれば教えてください!!!

インプット大全(前半)

どーもまつまつです。今日は早速手に入れた

 

樺沢紫苑氏の

インプット大全

 

学び効率が最大化するインプット大全

学び効率が最大化するインプット大全

 

 です!!!

 

を紹介しようと思います。この本は7つのCHAPTERから構成されて(インプットの基本法則、読み方、聞き方、見方、インターネット活用術、学び方、応用編)おり、「日本一のアウトプットを行う精神科医」が届ける極上のインプット術の総集編となっています。

 

今回はCHAPTER毎に気づいた点を紹介したいと思います。

 

内容をあまり知りたくない方は、内容の話にもなりますので、気をつけて読んでください。

 

本自体もそれほど高価でもないので、実際に手にとって読んでいただいても、とっても充実した内容になっています。

 

また1年前にでた「アウトプット大全」を合わせて読んでもらうと、「インプット大全」がよりスムーズに読めると思います。

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

ではいってみましょう!!!

 

CHAPTER1 インプットの基本法

・インプットは「量」より「質」を重視

インプットにおいて、「量」と「質」のどちらが大切かというと、この本では「質」が大切といっています。

 

内容が薄い本を多く読むよりも、「気づき」や「やるべきこと」がたくさん得られる本1冊をしっかり読む方がいいといっています。

 

・アウトプット前提のインプット術

インプットした内容をアウトプットしていくことで、記憶にどんどん定着していくのは「アウトプット大全」で紹介されていましたが、そのインプットを行う際も「アウトプット前提でインプットする」(AZ)ことで、一発で記憶に残すことができると言っています。

 

それは、「アウトプット前提」にすることで、心理的なプレッシャーがかかり、緊張状態になり、ノルアドレナリン(集中力が高まる)が分泌するからとのことです。

 

・必要な情報だけを集める方法 

自分に必要な情報を集めたい時、この本で紹介されているのは「興味・関心のアンテナ」を立てて、必要な情報をキャッチすることとこの本では言っています。

その感度を高める方法として以下をこの本では挙げています。

 

1、興味・関心のあるワードを書き出す

2、目的、テーマをも明確にする

3、自分で自分に質問する

4、アウトプット前提にする

 

CHAPTER2 読み方

・感想を前提に読む

本を深く読むための格好のトレーニングとして読書感想を書くということがあります。

 

上でも紹介したように「AZ」で本を読むことで、「他人に説明できるレベル」で本を読むことができます。

 

その感想もSNSやブログで書くことで、プレッシャーがかかり、ノルアドレナリンが出て集中力が高まると言われています。

 

その具体的方法として以下のように挙げられています。

1、重要と思ったら、すぐにアンダーラインを引く。

2、後から読み直したい、引用したいところに付箋紙を貼る。

3、気付き、派生するアイディアなど、なんでも書き込みをする。

4、その本の「ベスト名言」を選ぶ。

5、その本の「最大の気付き」を書く。

6、今日から実践したい「最大のTO DO」を書く。

7、本を読んだら、短文でもいいので必ず感想を書く。

 

・本を選ぶ

この本では、本を選ぶということは、本を読む以上に重要と言っています。もし本を深く読むことができたとしても内容がなかったりすると、自己成長に繋がらないからです。

 

この本では10個ほどの失敗しない本の選択術を載せていますが、その中でも樺沢氏が薦めているのが「おすすめ読書術」です。

 

これは、読書家や専門家が推薦する本から読み始めるというものです。

 

自分もこの方法でたくさんの自分の生活に影響を与えるような本と出会うことができたので、おすすめだと思います。

 

・効率よく読む

本を効率よく読むために樺沢氏がおすすめしているのが、本を1ページ目から読むのではなく、「パラパラ読み」です。

 

その方法とは、

1、その本を買った目的を明確にする

2、目次を見て、興味のある項目を3つピックアップする

3、ピックアップした内容を探しながら、パラパラと本をめくっていく4、各章の最後の「まとめ」に注意しながら、本の内容を把握する

です。

 

・小説を読む

この本の中で樺沢氏は小説を読むメリットとして「楽しい、娯楽」以外のことを以下に挙げています。

 

1、本が好きになる

2、頭が良くなる、脳が活性化する

3、共感力がつく

4、創造性が増す

5、ストレス解消効果

6、他人の人生を疑似体験できる

7、楽しい、人生が豊かになる

 

CHAPTER3 聞き方

・耳学する

この本では、耳学、すなわち「音声」で聞くことで、耳から学ぶことをすすめています。

そのメリットとして

1、歩いている時間にも聞ける

2、運転中、作業中にも聞ける

3、スマホとイアフォンがあれば、どこでも聞ける

4、活字が苦手な人に向いている

5、無料コンテンツが充実

を挙げています。通常の200ページほどのビジネス書を倍速で聞くと約2時間で聞くことができます。これは紙で読むのとほぼ変わらない時間で、ノウハウを吸収できます。自分も一度試してみようと思いました。

 

・パートナーの話を聞く

あるアンケートによると「夫婦円満のために必要なことは?」の回答に約7割の夫婦が「よく会話をする」と回答しています。

 

心理学的にも、夫婦円満の秘訣は「会話をよくすること」であり、特に「夫が妻の話を聞く」ことが大切と言っています。夕食時に30分だけでいいので、夫が妻の話にしっかりと耳を傾ければ、夫婦円満で家庭が安泰になると言っています。

 

そこで少し注意したいのが、男性はアドバイスを求めるために、女性は共感を求めるために会話をしているということを頭に入れながら会話をすることが大事であるとこの本では言っています。

 

・音楽を聞く

この本では「音楽を聞きながら」作業をすることに関しても書かれており、「静かな環境」が捗るのか「少しの雑音」があったほうがいいのか個人差があると言っています。

 

また、音楽の効果としては「作業」 「運動」の際にはプラスになるとし、「勉強」「記憶」「読書」の際にはマイナスになると言っています。

 

そして、どんな音楽を聞くかによってリラックスしたり、テンションを上げたり、気分をコントロールすることができるとこの本では言っています。

 

以上が「インプット大全」を読んで気づいた点・実行したい点でした。

 

今ちょうど本を読みながら記事を書いているので、前半・後半に分けて紹介しようと思います。

 

あまり内容を詳しくは書かせてもらっていないので、ぜひ手にとって読んでみてください!!!

 

 

学び効率が最大化するインプット大全

学び効率が最大化するインプット大全