まつまつの徒然日記

どーもまつまつです。 一児の父として日々理学療法士として奮闘中です! 日々の記録やアウトプットとしてブログ始めてみました! 興味のあること ・理学療法について ・育児について ・読書について 色々更新していこうと思います! 最近の読書では(習慣化、読書法、マインドフルネス)の本を中心に読んでいます。 またオススメの本があれば教えてください!!!

瀬田の夏の風物詩

どーもまつまつです。

 

今日は滋賀県大津市瀬田の夏の風物詩「船幸祭」に行ってきました!!!

 

船幸祭は近江国の一ノ宮とされる「建部大社」のお祭りで

 

近江八景である「瀬田の夕照」である唐橋から打ち上げられる花火がとても綺麗なお祭りなんです。

 

ざっと建部大社と先行祭について紹介しますね。

 

建部大社

当社は古来、建部大社、建部大明神などと称え、延喜式名神大社に列し、又近江国の一之宮として朝野の崇敬篤く、長い歴史と由緒を持つ全国屈指の古社です。
御祭神、日本武尊は御年僅に16才にて熊襲を誅し、更に東夷を平定され、遂に32才にして伊勢の能褒野において崩御されましたが、父君景行天皇は尊の永逝をいたく歎かれ、御名代として建部を定め、その功名を伝えられました(日本書紀にしるされている)これが即ち建部の起源です。
景行天皇の46年、神勅により御妃 布多遅比売命(ふたじひめのみこと)(父は近江安国造)が、御子稲依別王(いなよりわけのみこ)と共に住まわれていた神崎郡建部の郷(御名代の地)に尊の神霊を奉斎されたのが当社の草創であって、その後天武天皇白鳳4年(675年)、当時近江国府の所在地であった瀬田の地に迀祀し、近江一宮として崇め奉ったのが現在の当大社です。
歴朝の御尊信篤く、武門武将の崇敬枚挙にいとまなく、とくに源頼朝が平家に捕われ、14才にして伊豆に流されるため、京都から関東に下向の折、永暦元年(1160年)3月20日当社に参篭して前途を祈願した事が平治物語に記されています。遂に頼朝は源氏再興の宿願成って、建久元年(1190年)11月右大将として上洛の際、再び社前で祈願成就の神慮に対し、幾多の神宝と神領を寄進して奉賽の誠を尽くされたのです。
爾来当大社が出世開運、除災厄除、商売繁盛、縁結び、医薬醸造の神として広く崇敬される所以です。

建部大社のHPより抜粋

建部大社について|お祓い お宮参り 七五三 神前結婚式|滋賀 大津

 

船幸祭

船幸祭は日本武尊が船団を従え、海路をたどられた故事に基づき執り行われる建部大社の夏祭りです。 瀬田川を海路に見立て船渡御が再現されます。大神輿を載せた御座船を先頭に、船団は約4キロ下流の御旅所 がある、黒津浜(供御の瀬)へと向かいます。 到着後、古式の則って別宮の毛知比神社・新宮の新茂智神社から神饌が献じられます。 ライトアップされた光が川面に映り、幻想的な夕暮れのなか御旅所祭が厳粛に執り行われます。 午後7時再び船団は帰路瀬田浜へと向かい、唐橋に近付くころ夜空に花火が打ち上げられます。 大神輿の動きに合わせ打ち上げられる花火がみどころです。

 こちらも建部大社のHPから抜粋

 

 

つまり建部大社の歴史は古く、かの有名な日本武尊ヤマトタケルノミコト)を675年、当時近江国府の所在地であった瀬田に、近江一宮として崇め奉ったのが始まりとされています。

 

その日本武尊が 船団を従え、海路をたどられた故事に基づき執り行われるのが船幸祭と呼ばれ、 瀬田川を海路に見立て船渡御が再現されます。

 

そして何と言っても大津の方では琵琶湖花火大会に次ぐほどの規模の「花火」が魅力です!!!

 

自分も小さい頃から何度も見に行っていたのですが、子どもを花火を見れる年になったことや最近「日本の神様」を読んだこともあり、ぜひブログにあげてみようと、建部大社や船幸祭の歴史を調べてから行ってみました!!!

 

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

まずは始まる前の唐橋の写真

 

 

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写真は上手くないので看板も乗せてみました。

 

奥の橋が「唐橋」と言われ、ここからこの橋を照らす夕焼けが、「近江八景」という古くから言われているいわば滋賀県の絶景ベスト8に選ばれる景色で、本当に綺麗です。

 

夕方から唐橋付近では出店がたくさん出ており、賑わっていました。

 

そして花火が開始

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これも写真が全然上手くないのですいません・・・

 

この写真の左下に見えるのが、お神輿です。

 

お神輿を船に乗せて瀬田川を行き来しているのです!!!

 

中々珍しいと思いませんか?

 

普段は花火を見ることがメインだったので、この船に乗ったお神輿に気づけたのは

 

歴史を調べて行けたからだと思います!!!

 

花火も綺麗で、子どもも「まだかなー?まだかなー?」ととても楽しんでいました。

 

結構近かったので音に驚かないか心配していたのですが、心配いらなかったです笑

 

学生時代などは恋人や友達と夏休みに待ち合わせて、楽しむこともよかったですが、こうして家族ができて、また違った楽しみもできましたし、歴史を知りながら見るのもより感動的だなぁと思いました!!!

 

「日本の神様」にも書かれていたのですが、「神様は私たちを呼ぶようにして、必要な縁を繋げてくれている」そうなので

 

この船幸祭の前に「日本の神様」を手にとって読み、歴史を調べてから花火を見たのももしかしたら何か導きがあってそうしたのかも?

 

と感じました。

 

そして、縁日でみんなが笑顔で歩いているのを見て、妻や子どもが楽しそうにしているのを見て、笑顔になれてよかったです!!!

 

また、建部大社に参拝させてもらおうとも思いました!!!

 

 

ビジネスエキスパートがこっそり力を借りている日本の神様

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