共感が止まらない!!!名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた(朝〜昼編)
どーもまつまつです!!!
今日の本の紹介は
梅田悟司氏の
やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。
です!!!
やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。
- 作者: 梅田悟司
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2019/09/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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目次
著者の紹介
軽く著者の紹介をします。梅田氏はコピーライターで、パッと名前を聞いた瞬間はわかりにくいかもしれませんが、ジョージアの「世界は誰かの仕事でできている。」や、タウンワークの「バイトするならタウンワーク」のキャッチコピーは誰しもが聞いたことがあるのではないでしょうか?
その梅田氏が2016年の長男さんの出産を機に4カ月半の育児休暇を取った時に感じた「名もなき家事の多さ」。それを、日々家事を頑張っている方々への尊敬の意を込めて「名もなき家事」名前をつけてみたところなんと共感の嵐!!!
自分もこの本を読んでみて一度は経験のしたことのあることばかり、共感が止まりませんでした!!
本の感想
このように日々「名もなき家事」をこなしてくれている妻に感謝を伝えたくなりました!!!
そこで、今回はこの「名もなき家事」の中でも「わかる!わかる!」と思った項目を「朝〜昼編」「夕〜夜編」に分けて紹介したいと思います。
共感の項目
リ・ポジショニング
朝一番、料理を作ろうと思っても水切りかごに入った、昨夜洗った食器たちを片付けるところから始まることないですか?
このまずは「マイナスをゼロに戻す家事」って地味に神経をすり減らすものですよね、また使うのはわかっていても1買い戻さないといけない・・・
まだ水滴がついている食器があれば、「食器を拭く」という作業が追加されます。
そして、料理に手をつけられずに、食器を元に戻した時に限って家族が起きてきて「今起きたところ?」の一言があった日には、一日のスタートがイライラから始まることが必須・・・
時間脳トレ
朝は時間との戦いです。時計を見る機会も多くなります。そこで、家の中の時計が全部正確な時間を指しているわけではないのです。
そうなると自ずと「この時計は5分早いから・・・」などと頭の中で時間を直す脳トレが始まります。
直せばいい話なのですが、それが中々できず、あえて5分早く設定した時計の時にも「この時計は5ふん早いから・・・」と直していては本末転倒ですよね。
早すぎる一手
子どものイヤイヤ期、なんでも自分でしたがる時期は、誰しも経験するのではないでしょうか?
時間があるときは、自分のしたいようにさせて、できる限り見守ってできる楽しみを経験させてあげたいものです。
しかし、朝はなんせ時間がありません。ちょっと時間がない中で、子どもを待ちきれずに手伝ってしまう・・・。
それが子どもからしたら気に入りません。手伝った瞬間に号泣のだだこねです。そして、余計に時間がかかってしまう・・・。
日々「どうすれば正解なのか・・・」を模索するハメになります。
相方探し
靴下と言う奴は日々の家事のスムーズさを奪う厄介な奴です。裏になっている靴下を裏返す。脱ぎっぱなしになった靴下を洗濯カゴに入れる、片方穴の空いた靴下を捨ててしまうなど様々です。
その中でも厄介なのが、洗濯後の洗濯機から靴下が片方しか出てこなかったとき・・・
洗濯物の中に紛れているのか、家のどこかに隠れているのか、一旦干して、わかるように保管しておくなど、靴下に翻弄されてしまう洗濯物干し・・・地味に時間が取られますよね。
終わりに
以上がこの本を読んでいて「わかる!わかる!」と特に共感できた家事たちでした!!!
本当に些細なことで、家事は手間がかかってしまい、思うように進まないものだと思います。
日々妻がこのような「名もなき家事」とも戦っていることをしっかり頭に入れてできるだけ、苦労をかけないようにしたいものです。
そして、恐らく一番禁句なのが「何してたの?」と言う言葉。
このような「名もなき家事」が大いにあることがわかっていれば、このような言葉が出るはずではないので、世の旦那様要注意ですよ!!!
次は「名もなき家事」夕〜夜編をお送りしようと思います。
やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。
- 作者: 梅田悟司
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2019/09/17
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