まつまつの徒然日記

どーもまつまつです。 一児の父として日々理学療法士として奮闘中です! 日々の記録やアウトプットとしてブログ始めてみました! 興味のあること ・理学療法について ・育児について ・読書について 色々更新していこうと思います! 最近の読書では(習慣化、読書法、マインドフルネス)の本を中心に読んでいます。 またオススメの本があれば教えてください!!!

「働くママ」の時間術(実践「速読」!!)

どーもまつまつです。

 

今日は以前の記事でやってみようと思った「速読法」で本を読ませてもらいました。

 

mezasematsu.hatenablog.com

 

この記事の方法で約200ページの本が今回は45分で読む事ができ、読書ノートを約15分ほどでまとめる事ができました。

 

そして読んだ本が

馬場じむこ氏の

「働くママ」の時間術

 

「働くママ」の時間術

「働くママ」の時間術

 

 

 

やはり子育てをしながら、仕事と育児、家事を両立したいと思っているのでそこはママさんの方法を学ぶのが早い!

と思って読み進めました。

 

馬場氏は小2の長男、2歳の次男を育てながら働きながら、スキマ時間を利用して毎月10冊以上の本を読み、書評ブログを書き、社外の方とも情報交換をし、さらにはジムにも通われている。育児と家事、自分の時間を有効に使われている方です。

 

この本の構成としては

定時帰るための仕事術、「やらないこと」を作る方法、「自分時間」の作り方、時間・情報の管理、パパを味方につける方法、ママ友づきあい、幸せに過ごす心の持ち方

が著者の実体験を元に書かれており、働きながら子育てもしたい!!!という方にとっては幅広く、アイデアを得られる1冊なのではないでしょうか。

 

その中でも気づき・実践したい点を紹介したいと思います。

・ムダな時間の盲点は「人を待つ時間」

・「時間」より「タスク」でスケジュール管理

・子育てをしながら仕事が続けられるのは半分「運」

 

です

 

 

・ムダな時間の盲点は「人を待つ時間」

仕事を定時に終わらせて、「おむかえ」に向かわなければいけない、そのために効率的に仕事を終えなくてはいけない。

 

その時仕事の優先順位をつけるポイントとしてこの本では、緊急性のある仕事は最優先にするとして、まず他の人が関わる仕事をする。そして、その間に自分だけけでできる仕事をすると言っています。

 

「洗濯機を回しながら料理をするようなものです」

 

まさに主婦目線、やはり仕事も家事も効率的にこなしていかなくてはいけない点に関しては双方に関係するところがあるのだと思いました。

 

 

・「時間」より「タスク」でスケジュール管理

これは自分も体験済みなのですが、子どもは時間通りに動いてはくれません。

 

なので、「この時間までにあれをして」「何時にまでには全て終わらせて家を出よう」

なんて計画はほぼできないことの方が多いです。そこで、計画通りにいかなくて、イライラしたり、焦ってしまうこともしばしばあります。

 

なのでスケジュール管理は「時間」で設定するのではなく、「タスク」で管理するといいと言っています。

 

「今日あるいは今週は何をしよう」だけを決めておいて、その日のうちまたは今週中に終わればOKという心持ちが大切と言っています。

 

そう思うと「育児」は「仕事」以上に勝手が利かないことなんだと改めて思いました。

 

 

・子育てをしながら仕事が続けられるのは半分「運」

この本を読んで一番衝撃的だったのが、上記の言葉「運」

 

まさかバリバリ仕事や家事をこなされている方から「運」という言葉が出てくるとは思わなかったですが、真意としては

 

何かの壁にぶつかって仕事を辞めざるを得ない状況になったとしても決して「努力」や「能力」が足りないわけでなく、

 

保育園の入園、子どもの体調、小1の壁、はたまたその時にいた会社自体も

 

さまざまな「運」の要素によって育児と仕事が成り立っているのだとこの本では言っています。

 

そして、辞めざるをえない状況になった時、自分を責めない・子どものせいにしないで欲しい。

と言っています。

 

やはり育児をしながら、仕事をしていけていることは、子ども体調や、会社の状況によってもさまざまで、決して自分だけを責めるのはよくないと思いました。

 

以上がこの本を読んでの気づきです。

 

やはりママさんは「育児・家事・仕事」をいかに効率的に回そうとしているか、常に考えていらっしゃる事がわかりました。

 

自分も「仕事と育児・家事」を両立するために、日々いい方法を模索していきたいです!!!

 

 

「働くママ」の時間術

「働くママ」の時間術